戸田誠司氏プロデュースのガールポップス企画crybabyとして、6/18に「迷子の天使」でデビューした白石あやのちゃんと中田あすみちゃん。それぞれ10歳,9歳と、超若い、将来性たっぷりの2人です。
(これまでケンカしたことはある?)
2人:ないです。
あやの:あっても、ジャンケンだもんね。今日あすみちゃん負けちゃったんだよね。あすみ:(くやしそうに)そうだよ〜(笑)。
(なんでジャンケンになったの?)
あやの:キョロちゃんのぬいぐるみを二つもらって、アーモンドキョロちゃんと普通のキョロちゃんで、2人とも普通のキョロちゃんがよくてジャンケンになったの。
あすみ:だからアーモンドキョロちゃんになっちゃった。
(将来の目標を)
あすみ:アムロさんみたいに、歌がうまくなりたい。ダンスはいいから、歌だけでもうまくなればいいと思う。愛ちゃん亜季ちゃんを抜かすくらいのタレントになりたい。
あやの:私はカメラマン。お父さんが写真撮るのうまいから、よくお父さんに教えて貰ったりしてるけど、お父さんよりうまくなりたい。
取材当時9歳1ヶ月のあすみちゃんと10歳5ヶ月のあやのちゃん。果たしてちゃんとインタビューできるのか、とても心配でした。直筆アンケートの漢字は読めるだろうか、とか質問でこういう表現をしても意味は通じるだろうか、とか。
でもそんな心配は全く無駄でした。いろんなことをしっかり覚えているし、受け答えもしっかりしています。取材日の3ヶ月くらい前に2人がレコーディングしているところにおじゃまさせてもらったことがあったのですが、そのときのこともしっかり覚えていたくらいです。
インタビュー中は、かわるがわる、きちんと順番を守って発言してくれるのでこちらとしてはとても聞き易かったですね。この年齢にして、きちんとしたプロ意識と自制心を持っているんだなって思いました。
写真撮影が一通り終わってから、あやのちゃんが私たちのカメラをもってあすみちゃんの写真を撮影したりしました。カメラマン志望だけあって、手つきがなかなかさまになっていました。あすみちゃんもカメラを向けられるとすごく大人っぽい表情(って9歳の子に使うには不適当な言葉かもしれませんが:-)をしてくれるのが流石でした。