NHKの『天才てれびくん』にてれび戦士としてレギュラー出演中の篠原麻里ちゃんが、いよいよ本誌に登場です。
(バンドの話)
曲がみんなであわせて最後までひけてバッチリきまった時っていうのがすごいうれしくて
(天才てれびくんに関して)
「小さい子ばっかりで上になっちゃったから、お姉さんになっちゃったから、なんか不安なんですけど。だけどやっぱり年上だからがんばんなくちゃなっていう感じもあるし。」
(佐渡での思い出)
「照明が消えたら真っ暗で。恐かった。恐いのダメなんですよ。お化け屋敷は絶対に入りませんよ。」
(自分の背に関して)
「私すごく小さいんですよ。いちばん前だったんですよ、6年生の頃は。それで中学生になったらやっと前から2番目になって、これになったの(と"前にならえ"のポーズ)」
(CMの撮影の感想)
「すごく楽しくてスタッフの方とかもいい人ばっかりなんで、行くのが楽しみで。やってる時も楽しくて疲れなんて感じませんでしたね。」
(妹にからかわれるんです。)
「ああもう! またやられたよ〜、やだなぁ。」って。からかわれる。そういう時があるんですよねぇ。(しみじみと)
麻里ちゃんというとやっぱり天才てれびくん、そしてドラムというイメージが強いですね。Prolog本誌では別途ストロベリーパフェの特集記事を組んでいるのですが、音楽を楽しんでいるという麻里ちゃんの姿を感じて頂けるのではないかと思います。
撮影で使用した公園は、椅子や遊具がない、気が植わっているだけのスペースでした。この我々の技術レベルでは変化を付ける事が難しいシチュエーションと、比較的強い陽射しという条件もあって、撮影結果はかなり不安でした。が、出来上がってみるとよく撮れている写真が結構ありました。やはり麻里ちゃんの豊かな表情が写真を良くしているのでしょう。その成果は本誌をご覧頂ければ一目瞭然だと思います。
天才てれびくんというバラエティ番組で育ってきた麻里ちゃん。演技にも強い興味があるとの事。見ているものに一服の清涼剤となるような、ピュアなお芝居が期待できそうです。個人的には、音楽的な感性と演技力が問われるミュージカルに挑戦してもらいたいと思います。 [森田貴史]