Vol.11の巻頭特集は『ポンキッキーズ』にリトルラビッツのピクシスとしてレギュラー出演中の前田織里奈ちゃん。インタビューでは舞台の話にももちろん触れています。
(アニーを振り返って)
うん。がんばってやったなってその時には思ってたんだけど、もっと日にちがあればもっと出来たかもしれないって。すこ〜し思うようになって。
(大失敗について)
『アニー』の時にですね、「メイビー」の歌詞を間違えちゃったんですよ。で、「どうしよっか」って思って。
(「ポンキッキーズ」で共演している鈴木蘭々さんについて)
すごく優しくって明るくってかわいくってなんかすごい、年が離れてるって思えないくらいほんとかわいい人。性格もすごいいいです。
(自分と同じ名前の人に会った事ある?)
会ってみたい気もするけど、でもやっぱ自分の名前は他の人に持ってもらいたくないなって思うの。
(今後の抱負について。ドラマの事)
大変な事って挑戦してみたいってよく思うんですよ。絶対、逃げてるばっかりじゃ成長しないから。
台風の影響で雨だったという事は本誌にも書きましたが、ホントに心配でした。取材の数日前から台風の情報は耳に入っていたので、当日を迎えるまでは気が気ではありませんでした。取材場所が喫茶店であった事もあり、大雨になった場合に写真撮影をする場所がないというのが一番の心配材料でした。結局、それほど雨足が強くならなかったので、屋外での撮影をする事が出来ました。
インタビューでは織里奈ちゃんの舞台での大失敗経験を聞いたりしているのですが、私も取材当日に大失敗をしてしまいました。待ち合わせの場所を間違えてしまったのです。時間になっても会えないので、相当アセりました(^^;)
今回はページ数が10ページと、巻頭特集としても過去最高の量になりました。ページに余裕が出来た分、いままで編集でカットせざるを得なかった部分も掲載出来るようなりました。また、アニーに関するコラムを挿入するという新しい試みも行いました。
さて、これから先織里奈ちゃんがどんな形でメディアに登場してくるのか。映像の世界へ目を向け始めた彼女の現在[いま]を、今回のインタビューから感じて頂きたいと思います。彼女の「挑戦する壁を自分でつくる」という姿勢には強く心打たれました。
[森田貴史]