Prolog vol.15 タレント紹介

河辺千恵子

河辺千恵子写真1

 「救急ハート治療室」「燃えろ!!ロボコン」「TEAM」など、1999年後半にたくさんのドラマに出演。難しい役を次々にこなしました。特技はなんとウクレレ。一体どんな子なんでしょう…

Profile



インタビューより抜粋

河辺千恵子写真2 河辺千恵子写真3
―二学期だと、体育祭とか文化祭とか。
「文化祭で、これからやります。劇やります。私は監督で。監督やります!
―脚本はどうなってるの。
「脚本は最初からできてるやつで、その中で選んでいって。今まで私は演じる方だったじゃないですか。それを指示してみたいなって、そう思うようになって。
―それで自分で監督をやりたいと思ったの?
「そうです。演出家。くぅ〜(笑)
河辺千恵子写真4
―ロボコン。これまたすごい役で。
「はい。ロボコンに会えて良かったです。
(一同笑)
「私ロボコン好きなんですよ。『あぁ嬉しいなロボコンのオーディションだ』って言って。で、そのオーディションでは、23話と24話のオーディションが一緒に行われてて、で、私は24話に受かったんですけども、最初23話を読んで、で、はい次って24話を読んだんですよ。それでなんか、私はその時、24話の方が悪い役で、あぁ、なんかやりやすいなって。救急ハート治療室もやってたんで。結構コギャル系の女の子なんですね。で、監督が『悪そうに言ってごらん』って。で、悪そうに言ってみたら受かりました。


取材後記拡張版

 7月のロボコンと救急ハート治療室を見て、この子は取材候補になるなと思いました。というのも、この2作品での彼女の役柄は、ともにひねくれた性格で、泣きの芝居もあり、最後にはいい子になるという、定番ながら難しいもので、こういう役が得意な子なのかなという印象を受けたからです。そう言えば、こういうのが得意な子ってあまり話を聞いたことがなかったな、と。

 役柄のような気むずかしい子だったらどうしよう、という一抹の不安も抱きつつ(笑)会ってみると、なかなか素直そうで、しかもテレビで見るよりも美少女系。時間の都合でインタビューの前に写真撮影をしなくてはならなかったので、第一印象に従ってかわいらしさを出すように撮影しました。その後、インタビューに移ると…これがもう喋ること喋ること(笑)。ひねくれたところなど微塵もなく、素直と言うよりもど真ん中剛速球と言った趣。結果、写真のイメージとインタビューのイメージがちょっとずれた誌面になりました。

 上の抜粋からも読みとれると思いますが、仕事や日常生活を本当に楽しんでいるということが伝わってきました。その辺りに、難しい役をこなす秘訣があるのかも知れません。[遠藤芳隆]


おまけ

河辺千恵子壁紙(1024x768,60KB)
河辺千恵子壁紙(800x600,41KB)

 このページの先頭にある写真を、パソコンの壁紙風に調整したものです。


ご注意

 このページに掲載されている文章や画像の二次利用、および画像へのリンクは固くお断り致します。違反されますと著作権の侵害に当たるほか、タレントの肖像権を侵す場合がございます。また、当サイトへのリンクにつきましてはトップページの注意書きをご覧下さい。


Vol.15のご案内へ戻る


トップページへ戻る


編集部へのメールは:staff@prolog1992.com
Copyright (C) 1999,2000 Prolog, All Rights Reserved.