『君の手がささやいている』千鶴役で注目を集めた実力派女優登場！
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所属 | タニプロモーション |
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| 生年月日 | H2.11.2 | |
| 出身地 | 東京 | |
| デビュー作 | モスラ３ | |
| 趣味 | インターネット | |
| 特技 | 手話、一りん車、けん玉 | |
| (以上、直筆アンケートより) | ||
| 芸歴(抜粋) |
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千鶴役
ＭＦ 千鶴役で難しいのはどういうところ？
舞 難しいのは、普通に演技すれば上手にできるかなと思うところも、手話をつけるとなんとなく遅くなってしまって、それがちょっと大変でした。
ＭＦ セリフを喋るのが遅くなっちゃうってこと？
舞 お母さんに強く言うところとかがあったんですけど、そういう時にすごい強く言おうとしても、手がついてくると言葉が遅くなっちゃって。
泣き
ＭＦ 泣くシーンではどういう風に気持ちを作っていったの？
舞 気持ちを作るっていうのは……すごい面白いことで気持ちを作るんですけど、犬が死んじゃったらどうなんだろう……そういうことを考えて、すごい悲しい気持ちにして、それで、どうしようって、そういう死んじゃった風景が頭に浮かんできて、そういうことで自然に。
テレビ番組
ＹＵ 好きなテレビ番組とか。
舞 テレビ番組は私も意外にお笑い系が好きで、『笑う犬の冒険』をいつも見たりしてます。
ＭＦ 特にこれが好きとかある？
舞 『笑う犬――』の中では……「テリーとドリー」が一番好きです。
一同 (笑)
[藤本みつたか]
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取材後記 拡張版
『君の手がささやいている』での印象が強い舞ちゃん。『愛をください』では長かった髪をバッサリ切ってイメージを一新し、菅野美穂さんの幼少時代という難役に挑戦していたのも記憶に新しいところです。
取材当時はまだ９歳であったにもかかわらず、インタビュー時の受け答えは堂々としたもので、その様子からは女優としての風格さえ感じました（すでに女優として活躍している人に対して、こんな表現を用いるのは失礼かも知れませんが……)。一方で、公園での写真撮影では座ったブランコをぐんぐん漕ぎだし、カメラのピントを合わせるのに苦労することも(笑)ありました。
年齢相応の子供らしさと女優としての力。その両方を記事全体から読み取って頂ければ幸いです。