2002年夏のドラマ30「ドレミソラ」で有沢七海役をフレッシュに演じて話題になった田川惠理ちゃん。Prologとしては取材当時17歳とやや年齢高めでしたが、将来性十分と見てインタビューしました。
名前 | 田川惠理 (たがわ えり) |
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所属 | サンミュージック(大阪) |
生年月日 | 1985年6月24日 |
出身地 | 兵庫県 |
身長・体重 | 162cm 49.5kg |
血液型 | B型 |
趣味 | プリクラ、友達としゃべること |
特技 | ジャズダンス |
主な芸歴 | 2000年 DVD「Holiday」 2000年 写真集「Schooldays」 2002年 DVD「もののはずみ」(主演) 2002年 ドラマ「ドレミソラ」(レギュラー) |
――初めてのお仕事というのは。 惠理 写真集です。「清純美少女52人のお部屋」という。 ――自分の部屋を公開するような。 惠理 はい。 ――どうでしたか、自分の部屋を… 惠理 あははは。びびりましたね。大掃除しましたね(笑)。はい、でも全然楽しかったです。 ――とりあえず押入かなんかに突っ込んでおくと。 惠理 そうですね。一緒にその仕事入ってきた子に「どんなんやった」とかって聞いたんですよ。そしたら「引き出しとかも開けられんで」とかって言われて、「マジデー!」とかって言って。んで、引き出しとかも整理整頓して、完璧にしてました。
――有沢七海という役を作るにあたって工夫したこととか気を付けたこととかありますか。 惠理 とにかく私がイメージしてた有沢七海はギャルだったんで、ギャルの雑誌をちょっと読みましたね。 ――自分自身と七海の違うところはどの辺でしょう。 惠理 私は思ったことはズバズバ言うんですよ。でも七海は言わないじゃないですか。だからそれが違うから、役作りんときも、結構七海ってすごい難しい役だったんですよ。言ってることと思ってることが全然違うから。だから、表情で演技しなきゃいけないじゃないですか。だからそれが結構勉強しましたし、難しかったです。
――これだけは自信がある、人には負けないというのはありますか。 惠理 キャラ? ははは、ははは。キャラかな。 ――どんなところでしょう。 惠理 人見知りせえへんとことか、とりあえず関西人なんで、面白いってよく言われますね。
明るくて前向きでプラス思考…こんな感じの子はこの世界、それなりにたくさんいますが、その上いつも謙虚で感激屋というとなかなかいませんね。人に負けないのが「キャラ」だというのも頷けるところです。インタビューもじっくり考えて丁寧に答えてくれて、とてもやりやすかったです。
直筆アンケートに「身長、体重、血液型」という欄があって、大体中学生以上になると体重までは書いてくれないものなのですが、上のプロフィール欄を見ておわかりのように、小数第一位まで正直に(?)書いてくれました。このあたりの真っ直ぐさがまたいいところですね。ちなみに、その欄を埋めてから体重を書かない子が多いことを告げたら、悲鳴を上げられてしまいましたが…。
インタビュー全編を読んでいただくと、いい意味での貪欲さが見て取れると思いますので、「ドレミソラ」を見て彼女に注目した方には是非本誌を読んで欲しいですね。
[遠藤芳隆]
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