白木杏奈

2002年からのてれび戦士。2003年には「HK学園笑芸部」のコーナーのレギュラーをとり笑いを提供する一方、MTKで美声も披露しました。美声と言えば、アニメ「ラストエグザイル」で声優デビューも。将来が期待される白木杏奈ちゃんを取り上げました。

プロフィール

インタビューより抜粋

歌で入った

――どういうところを期待されててれび戦士になったと思いますか。 杏奈　私、オーディションで、MTKっていうコーナーがやりたくて、そういうことをスタッフの人に言ったんですよ。そしたら１曲目にコーナーに出れて、で、いろんな人から「お前は歌で入ったんだからな」って言われて。「それ以外どうでもいいんだから」とか言って、冗談なんだけど言われて、だから、そうなのかなって。

ハードに

――天てれで自分を出せてると思いますか。 杏奈　思いません。 ――どの辺を出していきたいですか。 杏奈　私、タップとかやってるんで、タップとかも機会があったら見せたいなとか思います。あとドラムとか。 ――多趣味というか多芸というか、いろんなことができるんだよね。 杏奈　小学校低学年の頃はすごいハードに習い事習ってて。

カメラ

――カメラはどういうのを持ち歩くんでしょう。 杏奈　黒い… お母様　普通のコンパクトカメラです。 杏奈　でもすごいじゃん、豪華じゃん。 お母様　みんな家族がデジカメになったんで、私達が使ってたのを。 ――まだデジカメになってないんだ。 杏奈　あ、そっか。最近デジカメが出たんだ。すごいなーとか思ってたのに、自分で。

メッセージ動画

白木杏奈ちゃんのメッセージ動画(公開終了しました)

「白木杏奈です。仕事も頑張るけど、学校の勉強も頑張ります。数学を特に頑張ります。」

取材後記拡張版

好きなお笑いの分野では笑芸部のレギュラー、得意の歌ではMTKソロと、一見すると持っているものを出し切ったようにも見られるのですが、そこは多芸な杏奈ちゃん、まだまだ出すべき力はあるぞという自己評価のようです。ここは是非もう一年、と期待したいところです。さてどうなるか。続投となれば中2、3年目ということで、リーダー的役割も期待されますね。

最近の天てれは、てれび戦士同士の人間関係というのが見えづらいように思います。そんな中、本誌インタビューで少しだけ様子を聞くことができたので、そちらもお楽しみに。

[遠藤芳隆]

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